静岡県はみかんの出荷量第3位です。 静岡県というとやはり、お茶、富士山、サッカーが有名で、いきなりみかんと来るのは無いでしょう。
ただ、海に面した温暖な気候ですので、お茶同様みかんの栽培も盛んです。
古くより蜜柑栽培は行われていたようですが、江戸時代、徳川家康が小みかん栽培を進めたようです。
小みかんが起因となり、明治以降のうんしゅうみかん栽培になっていったのでしょう。
関東に近いので、流通面では優位なのでしょうか。